お知らせ 東京23FCとパートナー契約を締結しました!!

代表取締役社長の中村慎太郎です。この度、株式会社西葛西出版は、東京23FCとパートナー契約を締結したことをご報告致します。

 我々西葛西出版は現在4期目の会社で、社長の中村慎太郎と副社長の大城あしかの2人で、日々スリルあふれるエキサイティングな経営ライフを送っております。

 中村は、東京23FCのサポーターとして試合の日は、応援席で声を張り上げています。東京23FCの応援は、まだ規模は小さいですが、国内でも屈指の迫力があります。応援の素晴らしさを感じた子供たちが自然と集まってきて、大人10~20名、子供20~30名くらいでいつも応援しています。試合に勝ったら、みんな揉みくちゃになって大喜びをしています。

 なんだ手前味噌な応援自慢かとお思いの方もいるかもしれませんので少しだけ論拠を出させて下さい。
 
 私は、『サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』(ころから)という書籍で、サッカー本大賞2015を受賞しています。国内はJリーグから川越市リーグまで、国外はブラジルW杯の現地観戦などを通じて、様々なサポーターカルチャーを感じてきました。なので、一定の根拠はあると思います。

 もちろん、地元贔屓はあります。しかし、東京23FCサポーターの情熱は、世界屈指のものだと思っています。まだサポーターの数は少なく、超えなければいけない壁は高いです。でも、白赤の勇者こと東京23FCの選手、スタッフと共に、前を向いて戦っていこうと思います。

 東京都江戸川区。
 
 私の生まれ育った町です。

 愛すべき故郷に不満などありませんが、「文化的側面」が弱いという問題点はあるなと感じてきました。出身大学があった文京区は、道を歩けば文化施設、出版社、大学です。江戸川区は緑豊かで住みやすく、気持ちのいい町なのですが、文化面はどうしても弱い。

 ということで「葛西・西葛西を文化の発信地に」というフレーズを掲げて起業をしました。その時、東京23FCが活動していることを思い出し、地元のクラブを応援しなければならないと思った次第です。

 皆さんご存じですか。浦和レッズの母体である三菱重工サッカー部は、江戸川区陸上競技場を本拠地にすることを検討したことがあります。施設の規模などの問題で見送りになりましたが、浦和レッズではなく、西葛西レッズが生まれていた可能性もあるわけです。

 そうしたら、西葛西はレッズのある町として、日本中、世界中の人に知られたことでしょう。

 私は、この町には西葛西出版があると言ってもらえるようになりたいです。

 同時に東京23FCがある町だと言ってもらいたいです。
 
 そういう意味で、我々と東京23FCは同じ目標を掲げて努力する同志だと考えています。

 両者が一緒に成長していけるように、経営者として、サポーターとして、今後も努力を続け、戦い続けていきたいと思います。
 
 そして、一緒にスピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場)で東京23FCを応援しましょう!!

 直近に出版した書籍『Catch the Rainbow Jリーグを目指した選手達の挫折と再生の記録』には東京23FCに所属した伊東駿多さんが登場しています。

 お手にとっていただければ幸いです。

 また、現在、著者として私が執筆中の『君がJリーグを認めるまで、僕は歩くのをやめない』という書籍では、日本を徒歩で一周しながら土地土地のサッカー文化を記録していきます。その中で、東京23FCについてもしっかり書いています。

 以上です。

 西葛西出版と東京23FCをよろしくお願い致します。

株式会社西葛西出版
代表取締役社長
中村慎太郎

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